学習科目の精神医科学基礎って何?

 精神医科学基礎における勉強内容について

 

精神医科学基礎では、心と医学の関係(精神医科学とは何か)、精神疾患-知覚・認知・感情・行動における障害-、発達心理学、精神疾患-発達・睡眠・摂食・性格における障害-、身体疾患と精神症状、薬剤論などについて勉強していくことになります。心理学的な要素が多くなってきますので、いかにも心理学を勉強しているという実感が得られるでしょう。

 

精神医科学基礎では、統合失調症や不安障害など代表的な精神障害をはじめ、認知症やパーキンソン病などの身体疾患と精神症状の関係などを勉強していくことになります。また、疾患治療に使われる薬剤の効果や効能についても勉強していくことになります。かなり内容も濃いですし、やりがいの感じられる分野になります。

 

心理学に興味を持っている方や心理学への情熱を持っている方であれば、精神医科学基礎は楽しみながら勉強を進めていくことができるでしょう。もちろん、難しい部分もあるのですが心理学を勉強しているという実感を得られるので、勉強にあたってのモチベーションをキープできるでしょうし、モチベーションのアップも期待できるでしょう。

 

 過去に精神疾患を経験している方であればより理解が深まる

 

学習科目となっている精神医科学基礎についてですが、過去に精神疾患を経験している方であれば、よりいっそう理解が深まっていくでしょう。心理カウンセラーになるためにこの分野の勉強をしている方も多いかと思いますが、そういった方の中には実際に過去に自分がつらい思いをしたという方も少なくありません。

 

もちろん、過去に精神疾患を経験していないからといってまったく理解できないような分野ではありません。ただ、実際に精神疾患というものを経験している方であれば、当時の経験に照らし合わせながら勉強していくことができます。特に、薬などに関しては実際に自分が処方されたものなども出てくるかもしれません。

 

自分自身に精神疾患の経験がなくとも、周りに精神疾患を経験したことのある方がいれば、そういった方から話を聞いてみるのもいいかもしれません。よりリアルな視点で勉強を進めていくことができますので、ただの知識ではなく、身近な事例としてスムーズに頭の中に入ってくるようになるのではないでしょうか。無理に話を聞く必要はありませんが、そういうチャンスがあるのであれば活かしていきましょう。

 

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