メンタルケア心理専門士の学習科目と出題範囲
メンタルケア心理専門士の学習科目
メンタルケア心理専門士の学習科目についてです。
メンタルケア心理専門士の学習科目は複数あります。
まず精神医科学緒論、次に面接技法、続いて応用生活心理学、さらにカウンセリング技法、そして精神予防政策学になります。
こういった分野についてしっかりと勉強をしていくことになります。
見ての通り、分野がかなり幅広くなっています。
もともと心理学という分野自体がかなり広いものですし、他の分野と密接に結びついている部分もあります。
しかも、メンタルケア心理専門士というのは心理系の資格の中でも上位のものになりますので、やはり求められるものも多くなってきます。
勉強が苦手だという方にとっては、学習科目の多さが気になるところかもしれませんが、ここで求められる学習科目というのはどれもつながっているものです。
まったく別個のものを勉強していくわけではありませんので、勉強を実際に進めていけば、さほど苦にはならないでしょう。
とりあえずは勉強を始めてみることです。
メンタルケア心理専門士の出題範囲
メンタルケア心理専門士の出題範囲についてです。
まず精神医科学緒論では、質問紙法などの検査学をはじめ、事例検証や処方せん学についての知識が求められることになります。
次に、面接技法では看護とカウンセリングの関係やコミュニケーション方法、心理アセスメントや守秘義務等・倫理、カウンセリングの準備からインテーク面接、ラポートと共感までの知識が求められます。
続いて、応用生活心理学では発達課題とストレッサーや家庭内心理学、時間的流れから見た心理などについての知識が求められるようになります。
さらに、カウンセリング技法では認知療法や論理療法などの各種療法についてとヘルスカウンセリングについての知識が求められます。
そして、精神予防政策学では精神予防政策学、社会と人の関係、精神疾患予防に関わる職域、職場における心的環境整備や精神科リハビリテーション概要についての知識が求められるようになります。
これらの専門的な分野に加えて、心理学の基礎的なところも問われることになりますし、実技試験もありますので知識だけではなくスキルも求められることになります。
知識だけではなく、その知識をいかに実践で活かしていくことができるのかというところも見られることになりますので、カウンセリングの練習もおこなっておくべきです。
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