メンタルケアカウンセラー取得後の主な仕事内容
人と接する仕事の中で活かしていく
メンタルケアカウンセラー取得後の主な仕事内容ということですが、まずメンタルケアカウンセラーの資格というのは心理系の資格の中でも入門編のようなものだということを理解しておかなければいけません。
メンタルケア系の資格に関していえば、メンタルケアカウンセラーの上位にメンタルケア心理士、准メンタルケア心理専門士、メンタルケア心理専門士と3つの資格があるのです。
まだまだ上を目指すことできる段階ですので、メンタルケアカウンセラーの資格をメインで仕事をしていくというよりも、すでに持っている仕事の中でメンタルケアカウンセラーとしての知識を活かしていくという感じになってくるでしょう。
人と接する仕事の中であれば、よりいっそう活かすことができるでしょう。
接客業であればお客さんへの接客の仕方、塾や学校の先生であれば生徒さんや親御さんへの対応、コールセンターであえば電話での対応・・・
こういったいろいろな仕事の中で、メンタルケアカウンセラーの知識を活かしていくことになるでしょう。
もちろん、メンタルケアカウンセラーの資格によって仕事の幅が広がる可能性というのもあるでしょう。
心理カウンセリングもできなくはない
メンタルケアカウンセラーの資格を取得した方の中には、心理カウンセラーとして心理カウンセリングをおこなっていきたいと考えている方も多いかと思います。
実際に、メンタルケアカウンセラーの資格のみで心理カウンセリングというのはできなくはありません。
ただ、メンタルケアカウンセラーの資格のみでは心理カウンセリング一本で生活していくのは難しいでしょう。
というのも、先でもお話ししましたがメンタルケアカウンセラーの資格というのはあくまでも心理系の資格の中でも入門編のようなものです。
心理カウンセラーには信頼と信用が必要になってきますので、もっと上位の資格を取得してから心理カウンセリングをおこなっていったほうがクライエントも多く訪れるでしょう。
メンタルケアカウンセラーの資格のみで心理カウンセリングの仕事をしていきたいのであれば、あくまでも副業という形で始めてみるといいでしょう。
インターネット上でサービスを提供するということもできますし、知り合いの子の家庭教師をするような感覚で身近なところで心理カウンセリングの実績を積んでいくということもできるでしょう。
メンタルケア系の資格はこのように様々です。
まずは一度詳しい内容を見てみてはいかがでしょうか?