メンタルケア心理士の受験資格について

徐々に知名度のアップしているメンタルケア心理士ですから、メンタルケア心理士の資格取得を考えているという方も多いのではないでしょうか。しかしながら、メンタルケア心理士の資格試験というのは誰でも受験できるものではありません。というのも、メンタルケア心理士には受験資格というものが設けられているのです。

では、メンタルケア心理士の受験資格というのはどのようなものなのでしょうか。メンタルケア心理士における受験資格は、4つ設けられています。メンタルケア学術学会指定教育機関においてメンタルケア心理士口座の受講修了をしていること、認定心理士の資格を保有していること、産業カウンセラー初級の資格を保有していること、文部科学省の定める4年制大学心理学部、学科、または心理隣接学部、学科を卒業していることの4つになります。

受験資格が4つも設けられているというとそれだけで不安になる方もいるかもしれませんが、この4つの内ひとつでも満たしていれば受験資格があると判断されます。文部科学省の定める4年制大学心理学部、学科、または心理隣接学部、学科を卒業している場合には、卒業証明書と履修証明書のコピーが必要になりますので、早めに準備をしておきましょう。

　メンタルケア心理士の受験資格を満たしていない場合には

メンタルケア心理士の受験資格を満たしている方はいいのですが、問題は今の時点で受験資格を満たしていないという方です。先で挙げた4つの内、どれかひとつをクリアしなければメンタルケア心理士の資格試験の受験はできません。そのためにも、まずは受験資格をクリアしていきましょう。

4つの受験資格がありますが、ベストなのはメンタルケア学術学会指定教育機関においてメンタルケア心理士講座の受講修了をするというものでしょう。というのも、メンタルケア心理士の資格取得のためには試験をクリアしなければいけません。そのために必要な勉強をメンタルケア心理士講座で進めていくことができるのですから、まさに一石二鳥です。

認定心理士や産業カウンセラー初級の資格を取得するのも悪くはないのですが、やはりそれとは別にメンタルケア心理士のための勉強も必要になります。文部科学省の定める4年制大学心理学部、学科、または心理隣接学部、学科を卒業となると、時間もお金もかなりかかりますので、遠回りになってしまいます。