メンタルケア心理士の学習科目と出題範囲
メンタルケア心理士の学習科目
メンタルケア心理士の学習科目についてですが、学習科目は大きく3つにわけていくことができます。
ひとつは精神解剖生理学、もうひとつは精神医科学、最後のひとつがカウンセリング技法になります。
学習科目からして、すでにハードルの高さを感じている方もいるかもしれませんが、実際に勉強をしてみるとそう難しくはないものです。
特に、精神解剖生理学と精神医科学に関しては、その名前を見ただけで腰が引けてしまうという方もいるかもしれません。
しかしながら、一般的なお医者さんと同じレベルの知識を求められるわけではありません。
あくまでもカウンセラーとして働いていく上で関わりのある医学分野について勉強していくだけのことです。
精神科医と同じレベルの知識や理解を求められているわけではありませんので、その点は安心していきましょう。
もちろん、難しい単語や専門用語は出てくるものです。
しかしながら、これまで心理学を勉強してきた方であれば、問題なく受け入れて、消化していくことができるでしょう。
言葉の響きだけに流されないようにしていきましょう。
十分に対応できる内容になっているはずです。
メンタルケア心理士の出題範囲
メンタルケア心理士の出題範囲についてです。
精神解剖生理学では、生化学に関する基礎知識をはじめとした、解剖生理学に関する基礎知識、薬についての基礎知識などが求められることになります。
人間の体や薬などについて、しっかりと理解しておく必要があります。
精神医科学では、精神障害に関する基礎知識をはじめ、身体疾患と精神症状に関する基礎知識、薬剤に関する基礎知識などが求められることになります。
精神疾患だけではなく、いろいろな疾患について、また、精神疾患の際に使われる薬剤についてなど、しっかりと理解しておくことが大切です。
そして、カウンセリング技法ではカウンセリングとは何なのかというところから、実際のカウンセリングで必要となってくる知識が求められるようになります。
カウンセリングと医療の関係などについても知識が必要になってきますし、心理療法についても正しい理解をしておくことが大切です。
出題範囲自体は比較的広いかもしれませんが、その中で重要になってくるポイントというのは決まっているものです。
範囲が広いからこそ、しっかりと重要なポイントを押さえた上で勉強していきましょう。
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