神経と言語によるプログラミング
NLP(神経言語プログラミング)って何?ということですが、NLP(神経言語プログラミング)は文字通り、神経と言語によるプログラミングです。
というのも、人間は出来事や物事を神経で感じて、それを言語化して、記憶や体験として自分自身の中にプログラミングしていくのです。
このプログラミングというのは、もともとできあがっているわけではなく、その人の人生におけるさまざまな経験の中でできあがっていくものです。
そのため、どのようなプログラミングができあがっているかというのは人それぞれになります。
後天的なものだからこそ、これから新しいプログラミングをおこなっていくこともできるのです。
人間というのは、普段の生活の中ではこのプログラミングのことを意識していないものです。
意識していないものの、このプログラミングに応じた言動をしているものですし、新しい出来事や物事に出会えば、そこでまた新しいプログラミングがおこなわれていくのです。
人間の言動の多くはプログラミングによるものなのです。
NLP(神経言語プログラミング)で心の問題を解決できる
NLP(神経言語プログラミング)が神経と言語によるプログラミングであるということは先でお話ししましたが、これは心の問題の解決にもつながってきます。
というのも、人間の言動がプログラミングされているものなのであれば、そのプログラミングを書き換えていくことによってその言動をコントロールしていくことができるのです。
例えば、犬が怖いというプログラミングによって犬に近づけないという方がいたとしましょう。
過去に犬に関して怖いと思うような体験をしているからこそ、犬に近づけなくなっているわけです。
これを犬は怖くないというプログラミングに書き換えることによって、犬に近づけるどころか、楽しく触れ合うことができるまでになるのです。
プログラミングを書き換えることによって、比較的短期間で心の問題を解決していくことができます。
また、自分の心の問題が神経と言語によるプログラミングから来ているとわかるだけでも心は軽くなるでしょう。
NLP(神経言語プログラミング)は心理療法としてだけではなく、自分を前向きに変えていくためにも使われています。
現在世界規模で活躍している方の中にも、このNLP(神経言語プログラミング)を利用している方は少なくありません。
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