メンタルケアカウンセラー試験概要と受験対策のポイント
メンタルケアカウンセラーの試験概要
メンタルケアカウンセラーというのは、明確な試験というものはありません。
というのも、特定の講座を受け、そこでの課題をクリアしていくことによって得られる資格になりますので、そこでの課題が試験に相当するということになります。
ひとつのテキストを終えるごとに確認レポートにチャレンジしていき、そこで理解度というものを確かめていくことになります。
3つのテキストがありますので、3回の確認レポートを提出し、最後のレポートで一定のレベルを超えていると判断された場合に、メンタルケアカウンセラーの資格を取得することができます。
内容としてはカウンセラーやカウンセリングについて、心理学の歴史やコミュニケーションについて、人間の体や心の病気についてなどが挙げられます。
カウンセラーを目指していく上で、土台となってくるような部分の勉強をしていくのです。
メンタルケアカウンセラーの受験対策のポイント
受験対策というよりも、確認レポートの対策をしていくことになります。
基本的に講座の中で勉強することをひとつひとつ確実に理解していくということが大切になってくるのですが、そのペースも大切です。
講座というのはマイペースに進めていくことができます。
それゆえに1か月ほどで資格取得まで持って行く方もいれば、逆にその倍以上の時間をかけるという方もいるのです。
ただ、早ければいいというものでもありません。
あくまでも大切なのはコンスタントに勉強を続けていくことになります。
例えば、ひとつ目のテキストを勉強した後に1か月間をあけてふたつ目のテキストに移ったとしたら、そのときにはすでにひとつ目のテキストの内容を忘れてしまっているものです。
テキストの中身が自分の頭の中にあるうちに、次のテキストに移っていくのが望ましいのです。
1日に30分しか時間がとれなかったとしても、それを毎日続けていくほうが頭の中には内容が残っていくものです。
メンタルケアカウンセラーのテキストの内容はそう難しいものではありませんが、やはり初めて心理学に触れるという方にとっては新鮮な内容も多いことでしょう。
だからこそ、毎日勉強を続けて頭を慣らしていくということが重要になってくるのです。
そう難しい内容ではないからこそ、何度でも何度でも読み込んでいくことができますし、それによってより頭の中にも内容が入り込むようになるのです。
メンタルケアトリプル講座 |
メンタルケア心理士総合講座 |
メンタルケアWライセンス講座 |
---|---|---|
メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士、メンタルケア心理専門士の3つの資格を同時に目指すことができる講座です。
|
メンタルケア心理士、准メンタルケア心理専門士、メンタルケア心理専門士の3つの資格を同時に目指すことができる講座です。
|
メンタルケアカウンセラー講座、メンタルケア心理士講座の2つの資格を同時に目指すことができる講座です。カウンセリング実技実践付。
|