学習科目の精神解剖生理学基礎って何?

 精神解剖生理学基礎で勉強する内容について

 

精神解剖生理学基礎では、生化学基礎をはじめ、ストレス学基礎や解剖生理学、生理心理学と認知心理学などについて勉強することになります。精神解剖生理学基礎の「解剖」という文字に反応してしまって身構える方もいるかもしれませんが、「解剖」で連想するようなものはほとんど登場しませんので、その点は安心しておきましょう。

 

というのも、精神解剖生理学基礎では、各器官に出てくる心身疾患を追うことによって人の心と身体の繋がりを勉強していくのです。もちろん、ストレスとの関わり合いなどについても勉強していくことになります。他にも、疾患治療に使われる薬の作用方法を学ぶ薬理学にも触れていくことになりますので非常にやりがいのある分野です。

 

心と身体に繋がりがあるということを理解することは非常に重要なポイントになります。しかしながら、ただ繋がりがあるということを理解するだけでは実践で活かしていくことができません。具体的にどのような形で心と身体が繋がっているのかをここでしっかりと勉強していかなくてはならないのです。

 

 内容的にはややとっつきにくい

 

学習科目となっている精神解剖生理学基礎ですが、その内容はややとっつきにくいものとなっています。というのも、心理学というよりもどちらかというと医療分野の色が濃く感じられる内容になっているのです。そのため、心理学を勉強するぞと意気込んでいる方であればあるほど「あれ?」となってしまうのです。

 

しかしながら、ややとっつきにくいというだけで、まったく理解できないような内容ではありません。精神解剖生理学基礎で勉強する内容というのは、他の分野の勉強においても必ず役立つものになっています。わからない部分があっても、後からつながってくる部分もありますので、諦めずに勉強を続けるようにしましょう。

 

ただ、過去に医学について勉強したことのある方や身内に医療関係にお勤めの方がいるという方であれば、逆にとっつきやすい内容といえるでしょう。おそらく精神解剖生理学基礎を勉強する上で、最初から全部が綺麗にわかるという方はほとんどいないでしょう。誰もがわからない部分を抱えた状態で勉強することになりますので、「わからないことが多すぎる」ということで自信をなくしてしまう必要はありません。ここをしっかりと勉強しておけば後が楽になります。

 

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