そもそも心理カウンセラーとは?
心理カウンセラーの存在
心理カウンセラーという言葉が一般的になっているものの、実は心理カウンセラーという資格そのものは存在しません。あくまでも心理カウンセラーという大きなジャンルに分類される資格が複数あるという状態であるだけなのです。心理カウンセラーというのは、その名前の通り、心理を得意としているカウンセラーのことを指します。心の問題を改善していくため、解決していくためのカウンセラーといっていいでしょう。
ストレス社会といわれるようになってから久しいですが、今の時代だからこそ実際に心に問題を抱えてしまう方も多くなっています。むしろ、今の世の中で心に何の問題も抱えていないという方のほうが少ないのではないでしょうか。だからこそ、今まさに心理カウンセラーという存在が求められているのです。実際に、心理カウンセラーを養成するための講座なども多くなっていますし、そういったスクールもいろいろなところで見られるようになりました。人の心を救うプロフェッショナルとして、求められているのが心理カウンセラーなのです。
メインとなってくるのは傾聴
心理カウンセラーに対して、誤ったイメージを抱いている方は少なくありません。というのも、占い師やアドバイザーなどと混同してしまっている方が多いのです。何か問題を抱えているとして、その問題を心理カウンセラーに相談したら、すぐに答えが返ってくる・・・こういった勘違いをしている方が多いのです。しかしながら、それは心理カウンセラーの仕事ではありません。というのも、心理カウンセラーの仕事でメインとなってくるのはあくまでも傾聴です。
傾聴というのは、文字通り、耳を傾けて相手の話をしっかりと聞くということです。心理カウンセラーというのはクライエントの話をしっかりと聞いた上で、「つまり、あなたはこういうことで悩んでいるんですね?」「こういう問題を抱えているからつらいんですよね」と共感していくのが仕事なのです。クライエントの抱えている問題への答えを出すのは心理カウンセラーの仕事ではありません。
心理カウンセラーというのは、しっかりと傾聴をしていくことによって、クライエント自身が答えを見つけられるように、気づくことができるようにサポートしていくのが仕事なのです。もちろん、必要なときにはアドバイスなどをすることもありますが、基本的に心理カウンセラーの仕事というのは相手の話を聞くことなのです。
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